意識はどこからやってくるのか
ハヤカワ新書 040
出版社名 | 早川書房 |
---|---|
出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-15-340040-5
(4-15-340040-8) |
税込価格 | 1,276円 |
頁数・縦 | 182P 18cm |
商品内容
要旨 |
細胞の塊にすぎない脳になぜ、「私」という意識が生じるのだろうか―人類が古来より魅入られてきた問いがいま、ブレインテックの急速な進展にともない新たなフェーズを迎えている。意識を機械に移す「マインドアップローディング」はどのように実現可能か?アップロードの前後で、同じ自分といえるか?避死の技術を手に入れたとき、それでも幸福に「生き切る」ことができるか?心の哲学の蓄積と神経科学の新知見を交差させ、意識という「究極問題」に迫る。知的興奮に満ちた対話録! |
---|---|
目次 |
第一章 意識という「究極の問い」を問う |
出版社・メーカーコメント
物質の塊にすぎない脳に、なぜ意識が生じるのか? 「私」を機械に移す方法とは? データになっても「大往生」できるか? マインドアップローディングの実現を目指す脳科学者と「心の哲学」の第一人者が、意識という「究極の問い」に真正面から挑む対話録。