ファッションエディターだって風呂に入りたくない夜もある The Fashion Editor’s Diary
出版社名 | 集英社インターナショナル |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-7976-7460-6
(4-7976-7460-1) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 287P 19cm |
商品内容
要旨 |
エイミーが新卒で入社したのは小さな小さな出版社だった―。平成から令和を駆け抜けたファッション業界の女たちの生き様ストーリー。モード編集者歴30年の龍淵絵美が自身のキャリアを振り返って綴る約500ワードの日記エッセイ。 |
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目次 |
第1章 『プラダを着た悪魔』(のアシスタント)期 1995〜2009 |
出版社・メーカーコメント
モード編集者歴30年のAmy(エイミー)こと龍淵絵美が、自身の編集者人生を振り返って綴る泣き笑いキャリア物語。1日約500ワード、日記形式で綴られる新感覚エッセイがここに誕生!Threadsで話題沸騰の連載「#モード編集者日記」を書籍化!!「許せない!」「負けたくないの」おしゃれの最先端をいくモード誌編集部に怒号が響く…。時は平成、東京某所。物語は、ファッションが大好きな少女だったAmyが、小さな出版社に入社するところから始まる−−。日本のモード界を牽引してきた女侍(ファッションエディター)たちの汗と涙の群像劇。世界中の女の子が一度は憧れるキラキラした世界の裏側では、プライベート(結婚・出産・子育て)と仕事の両立に苦悩する女たちの、ドタバタと映えない日常があった…!?〈Contents〉第1章 『プラダを着た悪魔』(のアシスタント)期猛烈会社員時代。小さな出版社に新卒採用の後、『フィガロ・ジャポン』編集部に転職。煙草の煙にまみれ、ハイブランドを着て深夜残業の日々。第2章 出産・キャリアのお悩み期結婚、出産するも、思ったより大変な育児とモード編集者業の両立に四苦八苦。フリーになったり、『エル・ジャポン』編集部と契約したりと、出たり入ったり慌ただしい時期。第3章 キャリアしゃがみ期フリーランスエディターとなり、育児に支障をきたさない範囲で働くこととする。この間に子供たちの学校を移し、来るべき日に備え体制を整える。第4章 再び立ち上がる2016年『エル・ジャポン』のファッション マーケティング ディレクターとして再契約。子育てのためひかえていた仕事を徐々に増やし始める。第5章 コロナと更年期、再生までの道のり2020年から始まったコロナ禍、2022年実父の死、さらに更年期も相まって、人生最大気持ちの落ち込み期。第6章 モードな女たち列伝平成、令和を駆け抜けたファッション業界のレジェンドたちに取材。女たちの奮闘ぶりに胸を熱くする。…ほか