憲法事件を歩く 尊厳をかけて闘った人々と司法
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-061693-5
(4-00-061693-5) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 243P 19cm |
商品内容
要旨 |
本書は、著者が四年をかけて全国を歩き、憲法事件の関係者を取材したルポルタージュである。素材となる事件は、戦後の日本社会の形を作った憲法裁判の歩みであり、尊厳をかけて闘った人々の軌跡である。憲法は、息を吹き込まなければただの文書である。憲法が辛うじて生きているのは、本書に登場するような当事者らの「不断の努力」の賜物である。私たちが憲法を護ってはじめて、憲法は私たちを護ってくれるということを、本書に綴られたドラマは教えてくれるだろう。 |
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目次 |
第1章 平和の原則(9条) |
出版社・メーカーコメント
記者が4年をかけて全国を歩き、憲法事件の関係者を取材したルポルタージュ。綴られる物語は、戦後の日本社会が形成されていく歴史であり、尊厳をかけて闘った人間の「不断の努力」の軌跡だ。私たちが憲法を護ってはじめて、憲法は私たちを護ってくれる。石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞の新聞連載の書籍化!