木戸芸者らん探偵帳
光文社文庫 な49−2 光文社時代小説文庫
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-334-10614-0
(4-334-10614-5) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 291P 16cm |
商品内容
要旨 |
らんは芝居小屋『京屋座』の、両国初の女性木戸芸者だ。老若男女のさまざまな声色を使い分け客寄せをする。ある日、目明しの源助と辻斬りが睨み合っている現場に遭遇する。辻斬りが源助に襲いかかりそうなところをらんが機転を利かせて助けた。そのときのらんの能力に目をつけた源助は辻斬りを捕まえるべく、らんに探偵にならないかと持ちかけるのだった。 |
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出版社・メーカーコメント
十六歳のらんは女には珍しい芝居小屋『京屋座』の木戸芸者だ。老若男女のさまざま声色を使い分け客寄せする。その能力に目をつけた岡っ引きの源助は巷を賑わせている辻斬りを捕まえるべく、らんに探偵にならないかと持ちかけるのだった。