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後宮の棘 4

行き遅れ姫の受難

アルファポリス文庫

出版社名 アルファポリス
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-434-34832-7
4-434-34832-9
税込価格 770円
頁数・縦 259P 15cm
シリーズ名 後宮の棘

商品内容

要旨

「ここが、私の帰ってくるべき場所―」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、度重なる試練を経て、ついに夫婦として心を通わせるようになった。しかし、大陸の統一を目論む紫瑞国との戦を前に時間はなく…策士と名高い紫瑞国の宰相の裏をかくため、翠玉は冬隼と離れ、連合軍を組む碧相国へと向かうことに。その道中に出会ったのは、冬隼との過去を匂わせる女性に、翠玉への想いを秘める幼馴染。予想外の『過去』が翠玉を揺るがせる頃、冬隼もまた『過去の因縁』と対峙して―?黒幕に迫る激動の第四弾!

出版社・メーカーコメント

「ここが、私の帰ってくるべき場所−−」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、度重なる試練を経て、ついに夫婦として心を通わせるようになった。しかし、大陸の統一を目論む紫瑞国との戦を前に時間はなく……策士と名高い紫瑞国の宰相の裏をかくため、翠玉は冬隼と離れ、連合軍を組む碧相国へと向かうことに。その道中に出会ったのは、冬隼との過去を匂わせる女性に、翠玉への想いを秘める幼馴染。予想外の『過去』が翠玉を揺るがせる頃、冬隼もまた『過去の因縁』と対峙して−−? 黒幕に迫る激動の第四弾!

著者紹介

香月 みまり (コウヅキ ミマリ)  
長野県出身。初の小説賞応募作である『後宮の棘〜行き遅れ姫の嫁入り〜』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)