ロールキャベツ
徳間文庫 も18−3
出版社名 | 徳間書店 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-19-895015-6
(4-19-895015-6) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 445P 15cm |
商品内容
要旨 |
夢も特技もやりたいこともない大学二年の夏川誠は、龍宮岬公園で困っている女性二人を助ける。彼女たちは偶然にも同じ大学の玲奈と風香だと知る。お礼にと誘われたのは、海でも山でも椅子を置いたらどこでも「自分の庭」になるチェアリングだった。チェアリング活動を通して、“人生の脚本は自分の手で書き換えることができる”と分かった時、誠の中で何かが変わっていく―。青春起業小説! |
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出版社・メーカーコメント
大切な場所 大切な味 そして、大切な仲間たち みんなをぎゅっと包み込みたい。夢も趣味もない大学2年生の夏川誠をかえたのは、ただ椅子に座るだけの遊び「チェアリング」の仲間たちだった。『おいしくて泣くとき』『虹の岬の喫茶店』『夏美のホタル』の著者が贈る青春起業小説!Q:チェアリングって? A:椅子を持ち歩いて、好きな場所でくつろぐこと。さぁ、椅子を持って出かけよう。\\チェアリングのメンバー//◆夏川誠 趣味なし夢なし、やりたいことも特になし。就活しない大学二年生には思わぬ才能が!◆王丸玲奈 ミュージシャンになってステージで飛び跳ねたい! だけどできない事情が……。◆上村風香 夢は農家レストランの経営。場所は絶対あの場所と決めている。◆長沢智也 大学生にして投資家。ミリオネアを目指すようになった理由とは。◆奈良京太郎 喫茶店のオーナーを目指して修業中。実家の病院はどうしても継ぎたくない――。生まれ変わるなら、生きてるうちに。