祖父の見た陸軍中野学校 一期生の資料は語る
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-00-025585-1
(4-00-025585-1) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 220,15P 20cm |
商品内容
要旨 |
「祖父は後方勤務要員養成所、後の陸軍中野学校出身の情報将校であった」―。全国から選抜されて集った一期生たち。彼らの遺した未公開の日記やメモ等の一次資料を用いて、学生銓衡の実態や教育カリキュラムの中身、日常の学生生活、卒業後の進路など、謎多き組織の等身大の姿に迫る。また、法制度や組織面から、当初の設立理念や期待された役割などを考察。戦況の悪化とともに大きく方向転換していく“前夜”、当事者たちの見た「夢」とは何だったのか? |
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目次 |
はじめに 祖父、阿部直義 |
出版社・メーカーコメント
全国から集った一期生たちの遺した未公開の講義録や日記、メモ等の一次資料から、学生選考の実際やカリキュラムの中身、学生の日常生活、卒業後の進路など、特異な学校の等身大の姿に迫る。設立当初の理念や期待された役割なども考察。戦況の悪化とともに大きく方向転換していく「前夜」、当事者たちの見た「夢」とは何だったのか?