新型インフレ 日本経済を蝕む「デフレ後遺症」
朝日新書 1002
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-02-295316-2
(4-02-295316-0) |
税込価格 | 1,045円 |
頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
要旨 |
経済停滞さらなる長期化のシグナルか?“失われた40年”の始まりか?モノやサービスの価格が急ピッチで上がっているのに、実質賃金は下がり続け、消費は低迷している。このような状況でありながら日銀は政策金利を引き上げた。物価、賃金、金利の関係が複雑に絡み合う“新型インフレ”にどう立ち向かえばよいのか。不況期の経験―デフレのトラウマに苦しみ、回復が立ち遅れる日本経済の処方箋を示す。 |
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目次 |
序章 賃上げで生活は豊かになったか? |
出版社・メーカーコメント
個人消費は停滞しているのに物価上昇の勢いが止まらず、実質賃金は下がり続けている。一方で金利は上昇基調にある。この” 歪んだインフレ” は、なぜ日本だけで起きているのか。今後スタグフレーションは起きるのか。人気エコノミストが分析する。