江藤淳と加藤典洋 戦後史を歩きなおす
出版社名 | 文藝春秋 |
---|---|
出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-16-391982-9
(4-16-391982-1) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 317P 19cm |
商品内容
要旨 |
国破れて小説あり―敗けてから80年、再生する日本が「青春期」に悶えた記憶を老いたいま、どう受けとるのか。文芸評論の巨人ふたりに倣いつつ太宰治から村上龍、春樹まで、戦後文学の最も高い尾根から見晴らす私たちの“魂”の現代史。 |
---|---|
目次 |
ベース・キャンプにて(歴史が消えてからのまえがき) |
出版社・メーカーコメント
上野千鶴子さん推薦「江藤淳、加藤典洋・・・戦後批評の正嫡を嗣ぐ者が登場した。文藝評論が政治思想になる日本の最良の伝統が引き継がれた思いである。」