鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-350913-4
(4-10-350913-9) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 248P 20cm |
商品内容
要旨 |
調査機材が溶岩に埋没しても、調査地が地図から消滅しても、研究者の探求心はとどまるところを知らない。降り注ぐ火山灰の下で愛を交わすカツオドリの数をかぞえ、学問のためならネコの糞の採集にも精を出す。「子ども科学電話相談」で華麗なる回答を決めたかと思えば、鳥類からカッパに進化するプロセスに思いをはせる。研究の過程も、研究者の日常も、最短距離の一本道ではない。だから、楽しい!『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』著者による爆笑エッセイ第3弾!! |
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目次 |
第一章 鳥類学者は窮地に笑う(西之島ダイアリー“起:エレキング症候群” |
出版社・メーカーコメント
主戦場は、岩壁登攀、洞窟探検、学会運営、ラジオ出演−−あれ? 爆笑の第3弾! 降り注ぐ火山灰の下で愛を交わすカツオドリの数をかぞえ、学問のためならネコの糞の採集にも精を出す。「子ども科学電話相談」で華麗なる回答を決めたかと思えば、鳥類からカッパに進化するプロセスに思いをはせる。ああ、鳥類学を普及する天竺までの道は曲がりくねって−−楽しい! 累計20万部超の大人気「理系蛮族」エッセイ。