歯並びをよくする離乳食・幼児食 矯正しないために0歳からできること
出版社名 | 日本文芸社 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-537-22290-6
(4-537-22290-5) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 143P 21cm |
商品内容
要旨 |
歯並びは一生ものだから。親が食事でできること&口腔ケア。深飲み授乳でお口の筋トレ開始!月齢よりも「歯の成長」に合わせた離乳食を。誤嚥を防ぐ細かい切り方ばかりはNG。前歯を使ってかじり取るメニューを出していますか?お口が発達する5つの力がつく!フリージング&作りおきレシピ。学童期まで役立つ保存版! |
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目次 |
1 きれいな歯並びはおうちで育てる(歯並びは遺伝?予防できる?直せる? |
出版社・メーカーコメント
お子さんの歯並び、お口の状態、気にしていますか?昔に比べ、やわらかいものを食べるようになった昨今、お口まわりの筋肉や、飲み込む力が未発達なままとなり、「でこぼこ歯」「出っ歯」「前歯が噛み合わない」「お口ぽかん」「受け口」などの、お悩みを持つお子さんが増えています。歯並びや、噛み合わせの悪さが与える影響は多々ありますが、大人になってからもデメリットとなり続けるものばかりです。・むし歯になりやすい・歯肉炎や歯周病になりやすい(→歯周病は糖尿病や心臓疾患などと密接な関係)・ドライマウスや口臭の原因に・顔のゆがみや、悪い姿勢の原因に(→頭痛や肩こり、めまいを引き起こすことも)・滑舌が悪くなる・咀嚼力の低下(→消化器官への負担など)・いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因に・学習能力の低下「でも、歯並びは遺伝の影響では…?」と思った方にこそ、手に取っていただきたいのが本書です。実は0歳児からのミルクの飲み方、哺乳瓶の選び方、離乳食・幼児食のメニュー、食べ方といったことのすべてが、お子さんの歯並びにつながっているのです。お口を育てる視点から、「よく噛む食事=硬いものを食べるではない!」「月齢にあった食事がすべてではない!」「誤飲を防ぐ細かい切り方ばかりだと歯を使わず、成長が促されない!」といった、離乳食・幼児食の新常識を解説し、一生ものの「よい歯並び」をつくる食べ方、離乳食・幼児食のフリージング&作りおきレシピをご紹介します。