世界は基準値でできている 未知のリスクにどう向き合うか
ブルーバックス B−2298
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-06-540158-3
(4-06-540158-5) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 366P 18cm |
商品内容
要旨 |
オリンピックではトランスジェンダーの選手が活躍し、大人になる年齢は18歳か20歳か曖昧になり、AIが書いた文章は人間のそれと見分けがつかなくなった。一方で、コロナ禍にできた「新ルール」は迷走を続け、「新たな脅威」としてPFASが世界を席巻し、「新規」の食品や「新手」のハラスメントも次々に現れる―こんな世界だからこそ、人類には基準値が必要なのだ!前作『基準値のからくり』が大好評を博した基準値オタク4人組が、「安全」を求めて悪戦苦闘する人々の営みに再び迫る! |
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目次 |
第1章 男と女の基準値 テストステロンルールの迷走 |
出版社・メーカーコメント
男と女はどう線引きすべき? 成人の定義って? 安全な堤防の高さとは? 混迷するボーダレスの時代に基準値の進化は止まらない!