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ねこ背が気になったら骨粗鬆症を疑いなさい

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-344-94909-6
4-344-94909-9
税込価格 990円
頁数・縦 162P 18cm

商品内容

要旨

骨が折れてからでは、もう遅い。大事なのは“折れる前”の気づきと早めの検査。骨粗鬆症専門医が教える「骨を長生きさせる方法」とは?骨折ばかり、寝たきり人生になる前に骨密度を急いでチェック!丈夫な骨を手に入れるための生活習慣・治療法を専門医が詳しく解説!

目次

第1章 「背中が曲がってきた」「身長が縮んだ」それ、もしかしたら骨粗鬆症のサインかも!?(背中の弯曲は骨粗鬆症の兆候、「年だから」と安易な決めつけは危険
たった一度の骨折から連鎖的に骨が折れていく ほか)
第2章 牛乳やサプリだけでは丈夫な骨は手に入らない 骨粗鬆症になってしまう主な理由(骨の強さを保つ成分とその役割
骨粗鬆症を防ぐには骨の密度と質がカギ ほか)
第3章 自覚しにくい、医者も見過ごしてしまう骨粗鬆症 セルフチェックで早期発見、専門医への相談で早期の対策を(骨粗鬆症の発症リスクが高まる11の要素
自覚しにくく、医師も指摘しない骨粗鬆症 ほか)
第4章 薬の種類、注射か内服か、頻度・期間はどう判断するのか 専門医が教える骨粗鬆症治療のポイント(専門医が薬を出す前に必ずすること
治療で大事なのは重症度を正確に知ること ほか)
第5章 生活習慣を改善し強い骨を手に入れる いつまでも背筋が伸びた姿勢を保ち生涯を健康に過ごす(日本人の98%は、ビタミンDが不足している
最も効率よくカルシウムを摂取できるのは牛乳 ほか)

著者紹介

大村 文敏 (オオムラ フミトシ)  
1982年日本医科大学卒業、日本医科大学付属第一病院整形外科入局。1983年非常勤医師として高円寺伊藤病院で診療を開始する。その後、田中農協病院整形外科医長、日本医科大学付属第一病院整形外科医局長を務める。1992年高円寺伊藤医院の院長の逝去および1997年に日本医科大学付属第一病院が閉院されることになり、高円寺伊藤医院を継承して1995年3月高円寺整形外科を開院し、院長に就任。2022年整形外科とリハビリテーションに注力したクリニックとしてリニューアルオープン。杉並区医師会整形外科医会会長(2015年5月〜2017年4月)、東京都臨床整形外科医会理事 (2018年5月〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)