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リベラリズムの捕食者 AI帝国で自由はどのように貪られるのか

出版社名 白水社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-560-09183-8
4-560-09183-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 162,12P 19cm

商品内容

要旨

国連総会から、砂漠のダボス会議、AI帝国の布教セミナーまで―権力闘争の最前線は、捕食者の時代に突入した!リベラル民主主義を食い破るものたちの権謀術数が恐いほどわかる、テクノ封建制下の「君主論」。

目次

第一章 2024年9月、ニューヨーク
第二章 2012年3月、フィレンツェ
第三章 2024年11月、リヤド
第四章 2024年9月、ニューヨーク
第五章 2024年11月、ワシントン
第六章 2017年11月、シカゴ
第七章 2024年9月、モントリオール
第八章 1931年9月、パリ
第九章 2024年12月、ベルリン
第十章 1998年10月、ローマ
第十一章 2023年5月、リスボン
第十二章 2024年12月、リュザン

出版社・メーカーコメント

AIを使って世界征服するのは誰だ? 自由や民主主義を貪るものたちの「権謀術数」が恐いほどわかる。テクノ封建制下の『君主論』。

著者紹介

ダ・エンポリ,ジュリアーノ (ダエンポリ,ジュリアーノ)   da Empoli,Giuliano
1973年、イタリア人の父親とスイス人の母親との間にパリで生まれる。ローマ・ラ・サピエンツァ大学を卒業し、パリ政治学院にて政治学で修士号を取得。フィレンツェ市の副市長、そしてイタリア首相のアドバイザーを務めた後、現在はパリ政治学院にて教鞭をとる
林 昌宏 (ハヤシ マサヒロ)  
1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)