椿説弓張月 1
光文社古典新訳文庫 KAキ3−1
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2025年8月 |
ISBNコード |
978-4-334-10734-5
(4-334-10734-6) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 372P 16cm |
シリーズ名 | 椿説弓張月 |
商品内容
要旨 |
『保元物語』に登場する強弓の武将源為朝を主人公とし、日本と琉球を舞台に琉球王国再建の秘史を壮大なスケールで描いた史伝物読本。第1巻では、九州に下っていた為朝が家来を引き連れ、保元の乱で崇徳院方に加わり奮戦するものの敗れ、伊豆大島に配流される…。(全5巻) |
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出版社・メーカーコメント
『保元物語』に登場する強弓の武将源為朝を主人公とし、日本と琉球を舞台に琉球王国再建の秘史を描く史伝物読本。読本作者・馬琴の出世作であり、『南総里見八犬伝』と並ぶ代表作。北斎の挿画を全点収録する全5巻構成。第1巻は、九州に下っていた為朝が保元の乱で崇徳上皇方に加わり奮戦するものの敗れ、伊豆大島に流されるが、島の代官を追い出し、周囲の島々を従えるにいたるまで。馬琴の生涯についての読書ガイド付き。