限界国家
双葉文庫 に−12−01
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2025年8月 |
ISBNコード |
978-4-575-52861-9
(4-575-52861-7) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 350P 15cm |
商品内容
要旨 |
「憂国の士」であり、政界、財界のフィクサーとして名を馳せる前嶋が世界最大級のコンサルティング会社「LAC」日本支社を訪れた。用件は「20年、30年先の日本がどうなるか調査してほしい」というもの。命を受けたLACの津山は調査をはじめるが…。少子高齢化、AIの進化による職業寿命の短命化、地方の過疎化、優秀な若者の海外流出―。明るい材料が何一つないなか、津山が出した結論とは。そして、こんな国にしたのは誰なのか。すべての政治家、すべての財界人、そしてこれからの日本を背負う若者必読の書。 |
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出版社・メーカーコメント
これは本当に小説なのか!? 30年後の日本社会がどうなっているか調査をすると……仕事はAIにより「人間は不要」になり、働きたくても働けない人たちが続出。また、地方の過疎化は深刻化の一方だという。誰がこんな国にしたのか?そして、この国に明日はあるのか? 経済小説のトップランナーが描く、日本の未来。そしてそれを担う若者の生きる道とは!? 老いも若きも男も女も、全世代必読の未来予想小説。