侵蝕
徳間文庫 し32−6
出版社名 | 徳間書店 |
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出版年月 | 2025年8月 |
ISBNコード |
978-4-19-895044-6
(4-19-895044-X) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 493P 15cm |
商品内容
要旨 |
中澤晃一前衆議院議員、死亡―フリーライターの太田はテレビの画面に目を留めた。中澤は父の跡を継ぎ政治家になったが、酒での失態で職を失い、失意の中で非業の死を遂げたのだ。彼の死を待っていたかのように、活発化する中国資本の土地買収。「日本が危ない」と言い続けていた中澤の言葉を思い出し、太田は取材を開始する。日本の領土の危機に警鐘を鳴らすクライシスノベル! |
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出版社・メーカーコメント
首相暗殺事件を扱った20万部超のベストセラー『暗殺』で注目の柴田哲孝が、中国による土地買収に警告を鳴らす!中澤晃一前衆議院議員、自宅で倒れ搬送先の病院で死亡を確認−−フリーライターの太田はテレビの画面に目を留めた。中澤は父の跡を継ぎ政治家になったが、酒による失態で職を失っていた。失意のうちに非業の死を遂げたのか?やがて中国資本による北海道の土地買収が始まり、さらに尖閣諸島には中国船が侵入。太田は「日本が危ない」と言い続けていた中澤の言葉を思い出し、取材を開始する−−。