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保険ビジネス 契約者から専門家まで楽しく読める保険の教養

出版社名 クロスメディア・パブリッシング
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-295-41128-4
4-295-41128-0
税込価格 1,848円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

〈リスクって何?〉〈それって必要?〉〈極論も横行〉身近なのに知らない「保険」の世界を超わかりやすく解説!契約者から専門家まで楽しく読める保険の教養。

目次

第1章 「素朴な疑問」から学ぶ保険の世界
第2章 歴史に学ぶ保険のしくみと経営リスクの世界
第3章 保険証から学ぶ生命保険・医療保険の世界
第4章 リスクから学ぶ損害保険の世界
第5章 「入口」「出口」から学ぶ保険会社の世界
第6章 保険募集人に学ぶ保険販売の世界
第7章 業界人に学ぶ保険ビジネスの世界
第8章 契約者保護に学ぶ保険の規制の世界
第9章 最新テクノロジーから学ぶ未来の保険の世界

出版社・メーカーコメント

大好評の「業界ビジネス」シリーズの一冊。「保険の販売員はなぜ女性が多いのか?」「ビッグモーター事件の本当の被害者は誰?」「保険ショップは本当に中立なのか?」「日本の保険は『輸入品』だった」「掛け捨ては損なのか?」など、私たちにも身近な例や素朴な疑問、多くの人が知っている事件などから入っていき、本質的な部分に落とし込む解説を加えています。大手損保、保険分野のアナリスト、金融庁、保険会社向けコンサルティング会社を経て、現在は大学で教鞭を執る著者は、生保・損保のどちらにも精通。業界外の方でもサクサク読める平易さながら、業界内の方にも面白く読んでいただける内容です。読み進めるうちに、保険の仕組みや考え方、業界構造などがしっかりわかり、「思わず誰かに話したくなる教養」も身につく一冊です。

著者紹介

植村 信保 (ウエムラ ノブヤス)  
福岡大学商学部教授/キャピタルコンサルティング・マネージングディレクター(非常勤)。大手損害保険会社、格付会社アナリスト、金融庁(任期付職員)などを経て、2020年から福岡大学で「保険論」「リスクマネジメント論」を担当。専門は保険会社のリスク管理、健全性規制など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)