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戦争と拓殖の時代 北海道歴史観光

出版社名 白水社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-560-09191-3
4-560-09191-9
税込価格 2,860円
頁数・縦 256,5P 19cm

商品内容

要旨

封印された「開拓」と「軍」―そのかすかな声に耳を澄ませながら、北海道の歴史を歩く。

目次

序章 江戸の御家人から軍神加藤少将へ
第一章 五稜郭から逃げて来た男
第二章 未完となった石狩川の半世紀
第三章 明治天皇、函館の二泊三日
第四章 朝敵の西南戦争
第五章 牡蛎とニシパと牛乳の町
第六章 屯田兵魂と隣組
第七章 加藤鉄蔵とその子・加藤建夫の勲功
第八章 軍神につづけ
終章 オオカミ

出版社・メーカーコメント

封印された「開拓」と「軍」−−そのかすかな声に耳を澄ませながら、北海道の歴史を歩く。古地図多数。

著者紹介

渡辺 浩平 (ワタナベ コウヘイ)  
1958年生まれ。立命館大学文学部卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了後、博報堂入社。北京と上海に駐在。その後、愛知大学現代中国学部講師、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院教授を経て、北海道大学名誉教授。専門はメディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)