名探偵にさよならを
| 出版社名 | 宝島社 |
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| 出版年月 | 2025年9月 |
| ISBNコード |
978-4-299-07103-3
（4-299-07103-4） |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | ３１６Ｐ １９ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
楓たちが知り合った“小林少年”の夏の記憶―炎に包まれる家の中、車椅子に乗ったおばあさんはどこへ消えてしまったのか。古アパートの“音”と“鍵”の二重密室や、豪華客船内で起きた『ユダの窓』パターンの密室殺人など、レビー小体型認知症の楓の祖父は快刀乱麻に謎を解き明かしていく。しかし、祖父の病状は悪化の一途をたどっており、楓との永遠の別れは確実に近付きつつあった…。 |
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出版社・メーカーコメント
『このミステリーがすごい！』大賞受賞作、『名探偵のままでいて』シリーズ三部作、完結編！ 楓が知り合った“小林少年”の夏の記憶−−全焼した住宅から消えた、車椅子の祖母の行方は？ アパートの密室から消えた殺人犯、豪華客船内で死体とともに発見された記憶のない男など、レビー小体型認知症の楓の祖父は鮮やかに謎を解くが、病状が悪化する名探偵に悪意が忍び寄っていて……。