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背の眼 上

新装版

幻冬舎文庫 み−11−5

出版社名 幻冬舎
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-344-43509-4
4-344-43509-5
税込価格 792円
頁数・縦 283P 16cm
シリーズ名 背の眼

商品内容

要旨

ホラー作家の道尾は、子供が次々消える“神隠し”の村で、霊のものとしか思えぬ声を聞く。逃げ帰り、向かったのは「霊現象探求所」。話を聞いた所長の真備庄介は、人の眼が写り込んだ4枚の写真と、その送り主からの手紙を差し出す。写真は全て村の近辺で撮影されており、しかも被写体全員が撮影後に自殺。この村は一体…。道尾秀介デビュー作。

出版社・メーカーコメント

ホラー作家の道尾は、子供が次々消える“神隠し”の村で、霊のものとしか思えぬ声を聞く。逃げ帰り向かったのは「霊現象探求所」。話を聞いた所長の真備庄介は、「背の眼」と書かれたファイルを差し出す。そこには、人の眼が写り込んだ4枚の心霊写真と、その送り主からの手紙が。写真の全てが村の近辺で撮影されており、しかも被写体全員が撮影後に自殺していた……。この村は一体!?道尾秀介デビュー作。

著者紹介

道尾 秀介 (ミチオ シュウスケ)  
1975年生まれ。2004年「背の眼」でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。『シャドウ』で本格ミステリ大賞、『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、『月と蟹』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)