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AI経営講座 スーパーエッセンシャル版

インターナショナル新書 163

出版社名 集英社インターナショナル
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-7976-8163-5
4-7976-8163-2
税込価格 1,122円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

チャットGPTの衝撃から3年。生成AIは加速度的に進化し続けている。そして私たちの社会と仕事のかたちも大きく変わろうとしている。本書では、AIを軸にビジネスの未来を見据え、ガバナンスや組織改革、マーケティング、人材育成など、実践的なAI活用の最新の知見を紹介する。東大松尾研の人気講座「AI経営講座2025」(全10回、2025年1〜3月開催)を凝縮した1冊。

目次

はじめに AIの最新トレンドと経営の未来
第1章 AI経営講座 知識編1 AIの技術進化/ガバナンス・サステナビリティの重要性(生成AIの技術進化と未来展望
AIガバナンスの重要性
AIの普及に欠かせないサステナビリティの視点)
第2章 AI経営講座 知識編2 AIが変革する経営の根幹(AIが変革する顧客体験とマーケティング
AIとロボティクスの共進化
AIが変革するバックオフィスビジネス
AI時代の人材育成
AI時代の共創戦略)
第3章 AI経営講座 ユースケース編 進化を見せる企業のAIユースケース(AIとガバナンス―三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のケース
AIが変革する顧客体験とマーケティング―博報堂DYグループのケース
AIとロボティクスの共進化―竹中工務店のケース
AI時代の共創戦略―KDDI/ELYZAのケース)
おわりに AI時代のリーダーと経営のあり方

出版社・メーカーコメント

東大の社会人向け人気講座がコンパクトな1冊に!−−AI×経営の未来デザインを!2025年1月〜3月に開催された「AI経営講座2025」。約7000人が受講した人気講座の内容をダイジェスト。全10回行われた講座から要点を抽出し、わかりやすい新書にしました。AIを経営に活かすために、押さえておくべきリスクと課題。より効果的にAI経営を進めるための幅広い視点。企業戦略としてAIをどのように利活用するべきか、理解を深めることができます。経営の最前線で活躍する有名企業の講師によるユースケースも紹介。あらゆる産業で武器となる、AI×経営の最新動向の把握とスキルを習得!こんな方におすすめです。◇ AIを経営に導入するための組織の動かし方のヒントが欲しい◇ 経営の最前線から最新のAI活用のケーススタディを学びたい◇ AIと新たな関係を結ぶために大切なことが何かを知りたい【本書の目次】はじめに AIの最新トレンドと経営の未来第1章 AI経営講座 知識編 1生成AIの技術進化と未来展望/AIガバナンスの重要性/AIの普及に欠かせないサステナビリティの視点第2章 AI経営講座 知識編 2AIが変革する顧客体験とマーケティング/AIとロボティクスの共進化/AIが変革するバックオフィスビジネス/AI時代の人材育成/AI時代の共創戦略第3章 AI経営講座 ユースケース編−−進化を見せる企業のAIユースケースおわりに AI時代のリーダーと経営のあり方 松尾豊(東京大学大学院教授)【著者プロフィール】東京大学 松尾・岩澤研究室「知能を創る」をビジョンに、ディープラーニングを中心に基礎研究から社会実装まで推進するAI研究拠点。大規模言語モデルや生成モデルなど先端技術を探求しつつ、公開講座や企業連携を通じて人材育成や起業支援も実施。理論、教育、実装を結びつけたエコシステムを構築し、日本のAI研究とイノベーションをリードしている。PwC JapanグループPwC Japanグループは、日本における PwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称である。各法人は独立して事業を行い、相互に連携をとりながら、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、法務のサービスをクライアントに提供している。