ふうらい同心日暮半睡 〔2〕
罪の残照
コスミック・時代文庫 に3−3
出版社名 | コスミック出版 |
---|---|
出版年月 | 2025年10月 |
ISBNコード |
978-4-7747-6680-5
(4-7747-6680-1) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 300P 16cm |
シリーズ名 | ふうらい同心日暮半睡 |
商品内容
要旨 |
元・南町奉行所定町廻り同心の日暮半睡は、今は隠退し岡っ引きの亀次郎が営む船宿に居候している。女の着物を身につけ芸者言葉を扱う姿は、新陰流の免許皆伝、南町一の腕利き同心だった面影は微塵もない。その名の通り、一日のうち半分眠るような余生を送る…筈だったのだが。家督を譲った養子の新之助は新米同心で、いまだ半睡を頼ってばかり。半睡の許には、次々と難事件が持ち込まれる。目撃者が盲目の殺人,顔を潰された首吊り死体、拐かされた大店の娘の行方―嫌々連れ出されても、ひとたび現場に赴けば、しかし半睡の目は、わずかな痕跡から隠された人の欲と愚かな打算、事件の真相までも見抜いてしまう!風変わりな元同心の推理が冴え渡る人情捕物帳、待望の第二弾!! |
---|
出版社・メーカーコメント
元・南町奉行所定町廻り同心の日暮半睡は、今は岡っ引きの亀次郎が営む船宿に居候している。女の着物を身につけ芸者言葉を扱う姿は、新陰流の免許皆伝、南町一の腕利き同心だった面影もない。その名の通り、一日のうち半分眠るような余生を送る……筈だったのだが。家督を譲った養子の新之助は新米同心で、いまだ半睡を頼ってばかり。半睡の住む船宿には、次々と難事件が持ち込まれる。目撃者が盲目の殺人、顔を潰された首吊り死体、拐かされた大店の娘の行方――嫌々連れ出され、ひとたび現場に赴けば、しかし半睡の目は、わずかな痕跡から隠された人の欲と愚かな打算、事件の真相までも見抜く!風変わりな元同心の推理が冴え渡る人情捕物帳、待望の第二弾!!