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しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

光文社文庫 は38−3

出版社名 光文社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-334-10831-1
4-334-10831-8
税込価格 880円
頁数・縦 323P 16cm

商品内容

要旨

名探偵、死宮遊歩は窓のない部屋で目覚めた。部屋の外は迷宮である。探索しながら、同様に囚われていた男女と次々に合流すると、声が流れてきた。「迷宮入りした六つの事件の犯人を集めた。七人で殺し合い、生き残った一人のみがこの迷宮牢から解放される」そして、言葉通り、一人ずつ囚われ人が殺されて―。鬼才の超絶技巧ミステリを見破れるか!?

出版社・メーカーコメント

名探偵、死宮遊歩は窓のない部屋で目覚めた。部屋の外は迷宮である。探索しながら、同様に捕らわれていた七人と次々に合流すると、声が流れてきた。「迷宮入りした六つの事件の犯人を集めた。七人で殺し合い、生き残った一人のみがこの迷宮牢から解放される」。無関係の人間が誰なのか分からないまま、言葉通り、一人ずつ捕らわれ人が殺されていく−−。鬼才の超絶技巧ミステリが文庫化!

著者紹介

早坂 吝 (ハヤサカ ヤブサカ)  
1988年、大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学推理小説研究会出身。2014年に『○○○○○○○○殺人事件』で第50回メフィスト賞を受賞しデビュー。同作で「ミステリが読みたい!2015年版」新人賞を受賞。’17年『誰も僕を裁けない』で第17回本格ミステリ大賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)