夕闇通り商店街夢見パン工房
ポプラ文庫 く7−4
| 出版社名 | ポプラ社 |
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| 出版年月 | 2025年11月 |
| ISBNコード |
978-4-591-18778-4
(4-591-18778-0) |
| 税込価格 | 869円 |
| 頁数・縦 | 206P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
神社の境内の先に、突然現れるのは「夕闇通り商店街」。そこは現世と幽世の境目にある、あやかしたちの商店街。現世との境界があいまいになったときに、心が不安定な人間が導かれるのだという。唯一のパン屋さんを営むのは、ツートンカラーの髪をした少年。このお店のパンを食べると、夢の中で「願いごと」が叶うらしいが、それで幸せになれるとは限らなくて…。ふかふかパンが人生を肯定してくれる、優しい連作短編集。 |
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出版社・メーカーコメント
<内容紹介>神社の境内のその先に、夕方から夜にかけてのみ開く商店街『夕闇通り』がある。きれいな提灯が立ち並ぶそこは、現世と幽世の境目にある、あやかしたちが営んでいる商店街。現世との境界があいまいになったときに、不安定な人間が導かれたように訪れるのだという。そんな夕闇通り商店街にたたずむ、かわいらしいパン屋さん。店主はツートンカラーの髪をした少年で、懐かしい店内にはさまざまなパンが並んでいる。このお店のパンを食べると、夢の中で「願いごと」が叶うというが、それで心が満たされると思ったら大間違いで……<著者プロフィール>2018年『菓子先輩のおいしいレシピ』で小説家になろう×スターツ出版文庫大賞の特別賞を受賞し、書籍化デビュー。著者に『恋する金曜日のおつまみごはん〜心ときめく三色餃子〜』、『異世界でお菓子を振舞ったら、王子と竜騎士とモフモフに懐かれました』などがある。