• 本

猫弁と奇跡の子

講談社文庫 お114−14

出版社名 講談社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-06-541496-5
4-06-541496-2
税込価格 825円
頁数・縦 347P 15cm

商品内容

要旨

お人好しの天才弁護士・百瀬太郎。亜子との結婚生活にも慣れてきた矢先、福引きでとんでもない「景品」をもらったという相談が。一方、亜子の勤め先には思わぬ客が訪れる。亜子にしか叶えることのできない「願い」があるらしく…?事件も謎も、喜びも驚きも、超特盛!大人気シリーズ第2シーズン完結編!

出版社・メーカーコメント

冴えない容貌、天才的な頭脳、人の幸せを第一に考える稀代のお人好し弁護士、百瀬太郎。大福亜子と入籍を果たし、まだ式は挙げられていないものの、結婚生活にも少しずつ慣れてきた、そんな時。福引きの一等賞で、とんでもない「景品」をもらったという相談が……。いつもより、事件も謎も、喜びも驚きも、超特盛!累計58万部突破!の大人気シリーズ「猫弁」、第2シーズンここに完結!婚約から3年かかってやっと入籍した百瀬と大福亜子。しかしまだ、結婚式を挙げられていなかった。ある日、亜子の勤め先、ナイス結婚相談所に思わぬ客が訪れる。百瀬法律事務所の事務員、仁科七重だった。亜子にしか叶えることのできない「願い」があるらしい。百瀬は、ひなた商店街の野原鮎太の相談を受けていた。福引きで当たった一等賞の「景品」。そのせいで、夫婦の間に亀裂が走ったそうだ。次から次へと迫り来る事件を、百瀬は乗り越えられるのか?

著者紹介

大山 淳子 (オオヤマ ジュンコ)  
東京都出身。2006年、『三日月夜話』で城戸賞入選。’08年、『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シリナオ大賞グランプリ。’11年、『猫弁〜死体の身代金〜』にて第三回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞しデビュー、TBSでドラマ化もされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)