ペルソナ 三島由紀夫伝
中公文庫 い108−8
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年11月 |
| ISBNコード |
978-4-12-207716-4
(4-12-207716-8) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 481P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
樺太庁長官を拝命しつつ不遇の晩年を過ごした祖父。農商務省で岸信介と同期だった消極的ニヒリストの父。そして大蔵省をわずか九カ月で辞め、作家に転身した三島由紀夫。日本の近代化とともに形成された官僚制の暗部と一家の系譜を丹念にたどり、三島文学の成り立ちと衝撃の自死までの道程を明らかにする画期的評伝。 |
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| 目次 |
第一章 原敬暗殺の謎 |



出版社・メーカーコメント
三島生誕100年・没後55年。近代日本の官僚制と天才作家の逃れられざる宿命。渾身の人物評伝。