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殺戮の天使 UNTIL DEATH DO THEM PART

角川ホラー文庫 き11−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-04-116761-8
4-04-116761-2
税込価格 968円
頁数・縦 314P 15cm

商品内容

要旨

薄汚れたビルの最下層で目を覚ました13歳の少女レイは、記憶を失い、どうして自分がここにいるのかわからなくなっていた。茫然自失とするレイの目の前に、顔と首筋を包帯で覆い、大きなカマを担いだ殺人鬼・ザックが現れる。ねぇ、ザック、私を、殺して―。おかしな約束を交わしたふたりは、協力して危険なビルから脱出を試みる。大ヒットホラーゲームのノベライズが時を経て蘇る!原作者手書きの設定ラフを特別収録。

出版社・メーカーコメント

見知らぬビルで目を覚ました少女レイ。彼女は記憶を失っていた。そこに現れたのは全身包帯で覆われた殺人鬼ザック。「お願い、私を殺して」二人の奇妙な絆は、”イカれた約束”をキッカケに深まっていく。

著者紹介

木爾 チレン (キナ チレン)  
1987年生まれ。京都府京都市出身。2010年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で新潮社「第9回 女による女のためのR‐18文学賞」優秀賞を受賞。2012年、『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー
真田 まこと (サナダ マコト)  
ゲーム作家。初めて制作したゲーム『霧雨が降る森』が大きな話題になり、漫画や小説などのメディアミックスが累計60万部を超えるヒットとなる。2015年からニコニコゲームマガジン(現・ゲームマガジン)で連載された『殺戮の天使』は、連載中から高い物語性が大きな反響を呼び、メディアミックスは累計270万部を超える大ヒットになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)