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家族の言い訳

双葉文庫 も−12−01

出版社名 双葉社
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-575-51246-5
4-575-51246-X
税込価格 660円
頁数・縦 301P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 家族の絆、再確認☆

    SMAPの「青いイナズマ」・「SHAKE」など、数々のヒット作を手掛ける作詞家でもある森浩美さんの傑作短編集。
    深く重く、そして厄介で面倒な代物。でもやっぱり暖かい家族との絆を、短編の中にギュッと凝縮。泣ける作品がココにあります!

    (2009年10月12日)

商品内容

要旨

家族に悩まされ、家族に助けられている。誰の人生だってたくさんの痛み、苦しみ、そして喜びに溢れている―。作詞家・森浩美がその筆才を小説に振るい、リアルな設定の上に「大人の純粋さ」を浮かび上がらせた。『ホタルの熱』『おかあちゃんの口紅』はラジオドラマや入試問題にもなった出色の感動作。あなたの中の「いい人」にきっと出会える、まっすぐな人生小説をお届けします。

おすすめコメント

単行本刊行時「もっと早く読んでいたら私も離婚にならなかった」「バスの中で涙で読めなくなり、恥ずかしくなるくらいでした」「もう人生の終わりに近づきこの本を読んだのは残念」などの温度の高い感想が、特に女性から多数寄せられた、直球の人生小説集。

著者紹介

森 浩美 (モリ ヒロミ)  
放送作家を経て、1983年より作詞家。現在までの作品総数は700曲を超え、荻野目洋子「Dance Beatは夜明けまで」、酒井法子「夢冒険」、森川由加里「SHOW ME」、田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」、SMAP「青いイナズマ」「SHAKE」「ダイナマイト」、Kinki Kids「愛されるより愛したい」、ブラックビスケッツ「スタミナ」「タイミング」など、数々のヒット作を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)