• 本

ぼくらの七日間戦争

角川つばさ文庫 Bそ1−1

出版社名 角川書店
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-04-631003-3
4-04-631003-0
税込価格 924円
頁数・縦 390P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • ベストセラーの『ぼくらの七日間戦争』を子ども向けに読みやすくしたもので、主人公菊地英治がクラスの男子生徒と一緒に廃工場に立てこもり、子ども対大人の戦いをするという物語です。立てこもったあとは、女子生徒や、浮浪者風のおじいさんと一緒にいたずらを考えたり、途中で本当の誘拐事件がおきて大パニックになったりと、読んでいてとても楽しめました。一番の見どころは、子ども達のいたずらです。現在の子どもにはできないいたずらがたくさんあり、思わずやりたくなってきました。主人公は中学一年なので、そのくらいの人達にオススメです。 職場体験学習研修生 網走第五中学校 2年A組 佐々木宝

    (2011年8月31日)

商品内容

要旨

明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組男子全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった!女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱…息もつかせぬ大傑作エンタテインメント!「ぼくら」シリーズの大ベストセラー!小学上級から。

出版社
商品紹介

中学1年2組の男子生徒が廃工場に立てこもり、子供対大人の戦いが始まった。奇想天外な大作戦に本当の誘拐事件で大人達は大混乱。

おすすめコメント

1年2組の男子全員が消えた!?「ぼくら」シリーズの大ベストセラー!!東京下町の中学1年2組の男子生徒が廃工場にたてこもり、子ども対大人の戦いがはじまった。女子生徒との奇想天外な大作戦に本当の誘拐事件で、大人たちは大混乱。息もつかせぬ大傑作コミカル・ミステリー!

著者紹介

宗田 理 (ソウダ オサム)  
東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。1979年直木賞候補作となった『未知海域』で作家デビュー。1985年刊の『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに
はしもと しん (ハシモト シン)  
和歌山県生まれ。ライトノベルやSF小説の挿絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)