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季節の花を描く はじめての墨彩画 下描きなし!筆の運びだけで花びらや葉っぱを表現できる

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-416-31551-4
4-416-31551-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 158P 25cm

商品内容

要旨

二回の筆運びを組み合わせて丸い葉っぱを描いたり、筆全体を使って大きな花びらを描いたり、筆の動かし方次第でさまざまな花を表現することができます。下描きはせず、何度も描いて筆に慣れていきます。ちょっと書道に似てますね。慣れてくると、小さな花なら、さらっと1〜2分で描けるようになります。自由に筆を動かす楽しみは、墨彩画ならでは、です。墨彩画で、季節の花を描いてみませんか?

目次

ようこそ、墨彩画の世界へ(道具を揃えよう
色見本 ほか)
春の花を描く(小さな花からはじめよう
かたくり ほか)
夏の花を描く(小さな花からはじめよう
朝顔 ほか)
秋の花を描く(小さな花からはじめよう
コスモス ほか)
冬の花を描く(小さな花からはじめよう
寒ぼたん ほか)

出版社
商品紹介

墨と顔彩で、四季折々の花を描きましょう。下描きはしません。書道のように筆運びを練習することで、様々な花や葉を描きます。

おすすめコメント

墨・顔彩・筆を使って、四季折々の花を描きましょう。下書きはせず、筆の運びで花びらや葉っぱを表現します。とはいえ、難しく考える必要はありません。書道と同じで、筆運びを練習してそれを組み合わせることで形を表現するので、下書きをして描くよりも実はとても簡単なのです。たとえば二回の筆運びを組み合わせて丸い葉っぱを描いたり、筆全体を使って大きな花びらを描いたり。筆の動かし方次第でさまざまな花を表現することができます。何度も描くことで筆に慣れ、筆の動きを愉しみながら描けるようになっていきます。慣れてくると、小さな花なら、さらっと1?2分で描けるようになり、ハガキや封筒などにも手軽に花を添えることができるようになります。自由に筆を動かす愉しみは、墨彩画ならではのもの。「かんたん墨彩画」はじめてみませんか?

著者紹介

中津 宜子 (ナカツ ノリコ)  
1945年、長野県長野市で生まれ、愛知県名古屋市で育つ。66年には、フラワーデザイン教室に通い、フラワーデザイナーの資格を取得し講師になる。38才で水墨画を習いはじめ、93年より、地元のデイサービスの水墨画講師としてボランティアに参加。22年間つとめ、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)