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医者の本音

SB新書 444

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-7973-9687-4
4-7973-9687-3
税込価格 902円
頁数・縦 254P 18cm
シリーズ名 医者の本音

商品内容

要旨

「ここまで書いていいの?」現役の医師が勇気をもって明かす!その一言に込められた真意とは!?驚くべき本心に迫る。

目次

第1章 医者の本音―その一言にこめられた真意(「風邪ですね」なぜあしらうように言うのか?
医者の「大丈夫です!」はどこまであてになるか? ほか)
第2章 医者は言わない薬・手術の本当のところ(患者の「薬を減らしたい」を医者はどう思うか?
「解熱剤を飲むと治りが悪くなる」は本当か? ほか)
第3章 病院の本音―患者の都合 医者の都合(病院はなぜこんなに待たされるのか
受診は「平日の昼」をおすすめする意外な理由 ほか)
第4章 医者のお金と恋愛―その収支明細と私生活(医者の年収―どのくらいもらっているか?
医者格差―稼げる医者 稼げない医者 ほか)
第5章 タブーとしての「死」と「老い」―人のいのちは本当に平等か?(どこかで治療をあきらめるべきなのか
「死に場所は自宅がいい」は可能か? ほか)

おすすめコメント

「干される覚悟で書きました。」『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』 (幻冬舎)著者で日経ビジネスオンライン・Yahooニュースで話題の医師、最新刊!「風邪ですね……」 その一言に隠された真意とは?超高齢社会を迎え、病気と無縁な人はいない。なのに医者のことを私たちは何も知らない!そこで、外科医でありながら医局に所属しない著者に、これまで誰も書けなかったブラックボックスに切り込む企画! 「薬を減らしたいとき、なんといえばいいか?」「袖の下は渡したほうがいいのか?」といった切実な悩みから、「製薬会社からの賄賂は本当にあるのか?」「玉の輿に乗るならねらい目は?」のような下世話な話題まで。「干される覚悟で」包み隠さず、書き尽した話題の書。

著者紹介

中山 祐次郎 (ナカヤマ ユウジロウ)  
1980年生。聖光学院高等学校を卒業後2浪を経て、鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院で研修後、同院大腸外科医師(非常勤)として10年勤務。2017年2月〜3月に福島県高野病院院長を務め、その後、福島県郡山市の総合南東北病院外科医長として勤務。資格は消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医(大腸)、外科専門医、感染管理医師、マンモグラフィー読影認定医、がん治療認定医、医師臨床研修指導医。Yahoo!ニュース個人連載では2015年12月、2016年8月に月間Most Valuable Article賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)