データ指向アプリケーションデザイン 信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理
出版社名 | オライリー・ジャパン |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-87311-870-3
(4-87311-870-0) |
税込価格 | 5,060円 |
頁数・縦 | 634P 24cm |
商品内容
要旨 |
現代の分散システム設計においてデータの扱いは重要な課題です。本書は、データを処理し、保存するさまざまなテクノロジーの特性を詳述することで、ツールの長所と短所を理解し、システムの課題と使用するアプリケーションに適した選択肢の発見を助けます。本書では、データの量や複雑さ、変化が課題となるアプリケーションを「データ指向」と名づけ、データ指向アプリケーションの設計を支える基本的な概念を解説します。そしてレプリケーション、パーティション、トランザクションなど分散データベースについて扱い、さらにバッチ処理、ストリーム処理など、データセットの取り出しや結合について解説します。データ処理のテクノロジーを総覧し、特性やトレードオフを詳述する本書はソフトウェアエンジニア、アーキテクト必携の一冊です。 |
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目次 |
第1部 データシステムの基礎(信頼性、スケーラビリティ、メンテナンス性に優れたアプリケーション |