• 本

新規事業の実践論 一生食える普遍的スキルが身につく

出版社名 ニューズピックス
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-910063-02-7
4-910063-02-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 300P 19cm

商品内容

要旨

リクルートの新規事業開発室長として1500の事業を支援した著者が膨大な成功と失敗の末に掴んだ超具体的方法論。

目次

初期のチーム人数は2人が最強。4人以上は避けろ
プラン段階で「当社でやる意義」は問うな
顧客のところへ「300回」行け
サービスのリリース直後にマーケティングはするな
筋のいいサービスすら最初は99.9%が否定する。気にするな
社内プレゼンには、「顧客の生の声」を載せろ
新規事業「特区」であっても既存事業の意見は聞いておけ
画期的なアイデアが生まれるのを待つな
プロジェクトメンバーをいきなり新規事業専任にするな

おすすめコメント

カオスな新規事業の現場で必ず役立つ!リクルート初代新規事業開発室長として1500の事業を支援し、自らも起業した著者が膨大な失敗と成功の末に掴んだ「超具体的方法論」◎この本で学べるノウハウ・「ふつうのサラリーマン」を社内起業家へと覚醒させるWILL(意志)の育み方・新規事業開発における「チームの組み方(人数・役割)」の正解・新規事業6つのステージ別「やるべきこと」「やってはいけないこと」・初期に重要なのはビジネスモデルでも技術でもなく「顧客起点」・優秀な人ほどやってしまう「間違った新規事業開発手法」とは・顧客のところへ「300回」いけ・「画期的なアイデア」が生まれるのを待つな・サービスのリリース直後にマーケティングはするな・最初、世間は驚くほどあなたの事業を拒絶する。だが気にするな・社内会議で正論を語るのは事業家としての「甘え」・重箱の隅をつつく社内会議には「数値の分解」で応じろ・組織的に重要なのは「特区」でも「子会社化」でもなく、決裁権限を降ろすこと

著者紹介

麻生 要一 (アソウ ヨウイチ)  
株式会社アルファドライブ代表取締役社長兼CEO東京大学経済学部卒業。現在は、起業家、経営者、投資家3つの顔を持つ。株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、IT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げ、150人規模まで事業を拡大後、新規事業開発室長として約1500の新規事業を支援。スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」を設立し、約300社の立ち上げを支援したのち起業家に転身し、同時多発的に創業する。2018年2月に企業内新規事業開発を手がける株式会社アルファドライブを創業。4月に医療レベルのゲノム・DNA解析の提供を行う株式会社ゲノムクリニックを共同創業。6月より「UB VENTURES」ベンチャー・パートナーへ就任しベンチャー・キャピタリスト業を開始。9月に株式会社ニューズピックスにて非常勤執行役員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)