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地獄くらやみ花もなき 4

百鬼疾る夜行列車

角川文庫 み48−4

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-04-108757-2
4-04-108757-0
税込価格 660円
頁数・縦 255P 15cm
シリーズ名 地獄くらやみ花もなき

商品内容

要旨

“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。地獄の王座争いに終止符を打つため、2人は決闘の舞台となる寝台列車“青い幻燈号”へ。豪華な車内で待っていたのは、6人の乗客たち。発車後すぐに、ひとりが密室で姿を消し、ひとり、またひとりと殺されて―乗客にまぎれた処刑人は誰か?探偵役・皓vs.黒幕・荊、一夜限りの推理勝負が始まる!美少年探偵とペット扱い助手の事件簿、第4弾。

おすすめコメント

舞台は寝台特急!美少年探偵とペット扱い助手の妖しき事件簿、第4弾。〈地獄代行業〉の皓と助手・青児は、因縁の相手・荊と対決するため寝台特急に乗り込む。絢爛豪華な列車で待っていたのは6人の乗客。発車とともに、そのうち一人が姿を消して……。

著者紹介

路生 よる (ミチオ ヨル)  
愛知県生まれ。2017年、『地獄くらやみ花もなき』(受賞時タイトル「地獄くらやみ花も無き」)で第3回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を、『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(受賞時タイトル「折紙堂の青目鬼‐折り紙あやかし事件帖‐」)で第5回富士見ラノベ文芸大賞“審査員特別賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)