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教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-04-604628-4
4-04-604628-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 311P 19cm

商品内容

要旨

ビジネス一筋だった会計士・田中靖浩さんがアートをもっと勉強するために画商・山本豊津さんのもとへ。「価値のつくり方」を絵画に求めるビジネスパーソン、「お金のしくみ」を知りたい美術関係者。驚くほど面白く、そして深遠な、お金とアートの異色の対談がスタートします!

目次

第1章 なぜアートは日本に浸透しなかったのか
第2章 簿記という芸術的なプラットフォーム
第3章 日本で会計の礎をきずいた福沢諭吉と渋沢栄一
第4章 価格から考える「アートの問題点」
第5章 これから絶対に必要な「価値と価格」の話
第6章 「未来の資本主義」の話をしよう

出版社・メーカーコメント

アートと会計をつなげて学べば「新たな価値のつくり方」が見えてくる――日本人が苦手な分野が「絵画」と「会計」。その2つの教養を身に付けることで、ビジネスパーソンの間で話題の「アート思考」も、お金の本質も見えてきます。公認会計士と画廊代表の二人による異色の対談!

著者紹介

山本 豊津 (ヤマモト ホズ)  
東京画廊代表取締役社長。1948年、東京都生まれ。1971年、武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。元大蔵大臣村山達雄秘書。アートフェア東京のアドバイザー、全銀座会の催事委員を務め、多くのプロジェクトを手がける。全国美術商連合会常務理事。日本現代美術商協会理事
田中 靖浩 (タナカ ヤスヒロ)  
田中靖浩公認会計士事務所所長。1963年、三重県四日市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社を経て現職。ビジネススクール、企業研修、講演などで「笑いが起こる会計講座」の講師として活躍する一方、落語家・講談師とのコラボイベントを手がけるなど、幅広くポップに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)