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山本太郎とN国党 SNSが変える民主主義

光文社新書 1099

出版社名 光文社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-334-04508-1
4-334-04508-1
税込価格 836円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

これからの民主主義は、SNSの影響を抜きにしては語れない!―気鋭の評論家による、「パンドラの箱」を開いたことのその先を問う警世の書。

目次

第1章 れいわ新選組はポピュリズムなのか
第2章 「既得権益をぶっ壊す」N国党の正体
第3章 国会議員YouTuberは民主主義を破壊するか
第4章 反転するリアリティ、炎上マーケティングの罠
第5章 兵器化するソーシャルメディアと政治の終わり
第6章 ポスト安倍時代の「部族主義」

出版社・メーカーコメント

令和初の国政選挙となった2019年の参議院選挙。「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」の躍進は、日本における民主主義とSNSの関係性の新時代到来を告げる現象であった。今後、私たちをめぐる政治はSNSによってどう変わるのか。山本太郎と立花孝志への考察を軸に、民主主義の未来を予見する。

著者紹介

真鍋 厚 (マナベ アツシ)  
1979年、奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。専門分野はコミュニティ、暴力、宗教、サブカルチャーなど多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)