脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき
ブルーバックス B−2157
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-06-521919-5
(4-06-521919-1) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 270P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2021年
第37回
講談社科学出版賞(旧・講談社出版文化賞・科学出版賞)受賞 |
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要旨 |
「人間らしさ」を生み出す、知られざる脳の正体。脳のはたらきは、ニューロンが担っている―この常識が覆されようとしている。脳の中には、知られざる「すきま」があり、そこを舞台に、様々な脳活動が繰り広げられていたのだ。細胞外スペースに流れる脳脊髄液、その中で拡散する神経修飾物質や細胞外電場、そして、脳細胞の半分を占めるグリア細胞。私たちの心や知性の源は、ここにあるかもしれない。「神経科学の王道」に挑む、新しい脳科学が誕生! |
目次 |
プロローグ 「生きている」とはどういうことか |
出版社・メーカーコメント
知性や人間らしさを司っている「脳」とは? ニューロンを観察するだけではわからなかった「脳のすきま」の新しい働きが見えてきた!