• 本

最新世界の犬種大図鑑 原産国に受け継がれた犬種の姿形430種

増補改訂

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-416-52158-8
4-416-52158-8
税込価格 8,800円
頁数・縦 447P 28cm
シリーズ名 最新世界の犬種大図鑑

商品内容

目次

犬種の基礎知識(犬種の成り立ち
ドッグショーの始まり
ケネルクラブの出現
ブリーダーの役割
犬種の復興
ドッグスポーツとアクティビティ
現代のドッグスポーツ ノーズワーク
犬のからだ)
似通った特徴をもつ犬種たち
世界の犬種(容姿・用途・特徴・歴史)(牧羊犬・牧畜犬―家畜の群れを誘導・保護する犬
使役犬―番犬、警護、作業をする犬
テリア―穴の中に住むキツネなど小型獣用の猟犬
ダックスフンド―地中の獲物を狩る、および獲物の足跡をゆっくりと追う猟犬
原始的な犬・スピッツ―日本犬を含む、スピッツ系の犬
嗅覚ハウンド―よく通る吠声と優れた嗅覚で獲物を追う獣猟犬
ポインター・セター―獲物を探し出し、その位置を静かに示す猟犬
レトリーバー、スパニエル、ウォーター・ドッグ―第七グループ以外の鳥猟犬(ガンドッグ)
愛玩犬―家庭犬、伴侶や愛玩目的の犬
視覚ハウンド―優れた視力と走力で獲物を追跡捕獲する犬)

出版社・メーカーコメント

日本で一般に飼われている犬種は130種程度ですが、世界にはもっと多くの犬種がいます。さまざまな国で猟や作業に従事していたり、知名度や歴史などは異なりますが、本書ではそういった世界中の犬種の中から、きちんと犬種として固定されている種、430種を写真とともに分類して紹介。また、その犬種の成り立ちや性質、用途など詳しい解説も併せて掲載します。ちなみに掲載の犬種数430種は国内の犬種図鑑の中で最多。その430種をすべて写真入りで解説します。また、日本での名称だけでなく、英語名や現地名でも調べることができる索引も掲載。犬種図鑑の決定版です。

著者紹介

藤田 りか子 (フジタ リカコ)  
スウェーデン在住。学習院大学を卒業後、オレゴン州立大学野生動物学科を経て、スウェーデン農業大学野生動物管理学科にて修士号を得る。現在、動物行動学や海外文化についての執筆を続ける
ヴィレス,リネー (ヴィレス,リネー)   Willes,Ren´ee
スウェーデン在住。FCIスタンダード委員会会長。スウェーデン・ケネルクラブ会報誌「フンドスポーツ」編集責任者、およびスウェーデン・ケネルクラブのサイノロジー(犬学)顧問として2011年まで就任。FCI全犬種審査員の資格を持ち、世界中で活躍。日本のドッグ・ショーでもジャッジを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)