紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人
宝島社文庫 Cう−12−1 このミス大賞
| 出版社名 | 宝島社 |
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| 出版年月 | 2021年2月 |
| ISBNコード |
978-4-299-01376-7
(4-299-01376-X) |
| 税込価格 | 759円 |
| 頁数・縦 | 366P 16cm |
| シリーズ名 | 紙鑑定士の事件ファイル |
商品内容
| 要旨 |
どんな紙も見分ける男・渡部が営む紙鑑定事務所に、ある日「紙鑑定」を「神探偵」と勘違いした女性が浮気調査を依頼してきた。手がかりはプラモデルの写真一枚。調査のなかで彼は伝説のプラモデル造形家・土生井と出会い、意外な真相にたどり着く。更に翌々日、行方不明の妹を捜す女性が、妹が残したジオラマを持って訪ねてくる。調べるうちにそれが大量殺人計画を示唆していると判明し―。第18回『このミステリーがすごい!』大賞、大賞受賞作。 |
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出版社・メーカーコメント
第18回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞、読書メーター「読みたい本ランキング」第1位(単行本部門 月間(2020年1月6日〜2020年2月5日))の作品が、待望の文庫化! どんな紙でも見分けられる男・渡部が営む紙鑑定事務所。ある日そこに「紙鑑 定」を「神探偵」と勘違いした女性が、彼氏の浮気調査をしてほしいと訪ねてくる。 手がかりはプラモデルの写真一枚だけ。ダメ元で調査を始めた渡部は、伝説のプラモデル造形家・土生井(はぶい)と出会い、意外な真相にたどり着く。 さらに翌々日、行方不明の妹を捜す女性が、妹の部屋にあったジオラマを持って渡部を訪ねてくる。 土生井とともに調査を始めた渡部は、それが恐ろしい大量殺人計画を示唆していることを知り――。