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四元館の殺人 探偵AIのリアル・ディープラーニング

新潮文庫 は−72−3 nex

出版社名 新潮社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-10-180220-6
4-10-180220-3
税込価格 737円
頁数・縦 278P 16cm

商品内容

要旨

「犯罪オークションへようこそ!」犯人のAI・以相が電脳空間で開催した闇オークション、落札したのは従姉を殺され復讐を誓う少女!?以相の企みを阻止すべく、探偵のAI・相以と助手の輔が辿り着いた先は、奇怪な館、四元館だった。連鎖する不可思議な殺人事件。人工知能の推理が解き明かす前代未聞の「犯人」とは!?本格ミステリの奇才が“館ミステリ”の新たなる地平を鮮烈に切り開く!

出版社・メーカーコメント

今度の舞台は雪山の館。驚天動地の犯人、爆誕? 「犯罪オークションへようこそ!」。犯人のAI・以相(いあ)が電脳空間で開催した闇オークション、落札したのは従姉を殺され復讐を誓う少女。以相の企みを阻止すべく、探偵のAI・相以(あい)と助手の輔(たすく)が辿り着いた先は、奇怪な館、四元館(よんげんかん)だった。連鎖する不可思議な殺人事件。人工知能の推理が解き明かす前代未聞の「犯人」とは!? 本格ミステリの奇才が“館ミステリ”の新たなる地平を鮮烈に切り開く!

著者紹介

早坂 吝 (ハヤサカ ヤブサカ)  
1988(昭和63)年、大阪府生れ。京都大学文学部卒業。京都大学推理小説研究会出身。2014(平成26)年に『○○○○○○○○殺人事件』でメフィスト賞を受賞し、デビュー。同作で「ミステリが読みたい!」新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)