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もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで

地球の未来を考える

出版社名 西村書店東京出版編集部
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-86706-035-3
4-86706-035-6
税込価格 2,090円
頁数・縦 89P 21cm

商品内容

要旨

人間が生きていくのに欠かせない水。大切な資源である水がなくなることは、あるのでしょうか?水の特別な性質や、どのように循環しているのか、わたしたちの暮らしや産業との関係、水をめぐる権利や気候変動の問題までを、豊富なイラストでわかりやすく紹介します。

目次

あってあたりまえのもの、それが水
わたしたちは毎日、たくさんの水を使う
水がなければ、わたしたちの体はうまく働かない
水は体の中をめぐる
地球は水の惑星
地球の水はどこから来たの?
地球の生命はどうやって誕生したの?
人間は水の近くで暮らしてきた
水には特別な性質がある
水の化学式はH2O〔ほか〕

著者紹介

シュタインライン,クリスティーナ (シュタインライン,クリスティーナ)   Steinlein,Christina
世界で最も美しい湖のそばに育ち、幼い頃から水への愛情を育む。ドイツのミュンヘン大学で水圏生態学を専攻後、ドイツジャーナリズム学校で、ジャーナリズム、生物学、小学校教育を学び、フリーの作家として活動を開始。現在、再び水のそばに―ミュンヘンの湖畔に家族と暮らしている
シャイアー,ミーケ (シャイアー,ミーケ)   Scheier,Mieke
フリーのイラストレーター。ドイツのフライブルクで文化学を学んだあと、ハンブルク応用科学大学に移り、イラストレーションを学ぶ。これまでに何冊もの本のイラストを担当。ハンブルク在住
竹内 薫 (タケウチ カオル)  
1960年東京生まれ。サイエンス作家。YES International School校長。地球環境問題や犬猫の殺処分問題などでも積極的に発言している
那須田 淳 (ナスダ ジュン)  
小説家。1995年よりドイツのベルリンに住む。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞)などYA向きの本を多数執筆。翻訳も絵本などたくさんある。和光大学、共立女子短期大学で非常勤講師もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)