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カーボンニュートラル 図で考えるSDGs時代の脱炭素化

出版社名 技報堂出版
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-7655-3480-2
4-7655-3480-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 201P 21cm

商品内容

目次

第1章 カーボンニュートラルのあらまし(全体概要)
第2章 カーボンニュートラルのエネルギーと環境(地球温暖化問題)
第3章 カーボンニュートラルの技術のあらまし(脱炭素技術概要)
第4章 カーボンニュートラルの創エネ技術(脱炭素電源開発)
第5章 カーボンニュートラルの省エネ技術(脱炭素製品開発)
第6章 カーボンニュートラルのリサイクル技術(炭素資源再利用)
第7章 カーボンニュートラルのアセスメント技術(炭素排出量算定)
第8章 カーボンニュートラルの日本の取組み(脱炭素国内政策)
第9章 カーボンニュートラルの世界の取組み(脱炭素国際協調)
第10章 カーボンニュートラルの未来(未来エネルギー展望)

出版社・メーカーコメント

2020 年、日本政府としては初めて「2050 年までに二酸化炭素のネット(正味)排出量をゼロにする(カーボンニュートラル)」との政策目標を表明しました。カーボンニュートラル(炭素中立)とは、実際にカーボン(炭素)をゼロにするのではなく、二酸化炭素を主とする温室効果ガスの大気中の増加分を正味ゼロ(ネットゼロ)にする意味です。本書では、カーボンニュートラルの技術や課題について、幅広く、かつ、やさしく解説します。

著者紹介

山〓 耕造 (ヤマザキ コウゾウ)  
1949年富山県生まれ。1972年東京大学工学部卒業。1977年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了・工学博士。名古屋大学プラズマ研究所助手・助教授、核融合科学研究所助教授・教授を経て、2005年4月より名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻教授。その間、1979年より約2年間、米国プリンストン大学プラズマ物理研究所客員研究員、1992年より3年間、(旧)文部省国際学術局学術調査官。2013年3月名古屋大学定年退職。現在、名古屋大学名誉教授、自然科学研究機構核融合科学研究所名誉教授、総合研究大学大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)