商品内容
要旨 |
大正九年の東京。侯爵令嬢の瀧川鈴子はとある事情から浅草出身で、怪談蒐集が趣味だ。芸妓の悪霊を目撃した日、鈴子は花菱孝冬という青年に出会う。彼は十二単を纏う謎の霊を使い、悪霊を「食わせた」のだった。掴みどころのない孝冬を気味悪く思う鈴子だが、なぜか求婚されて―。逃れられない過去とさだめを背負う二人が結ばれ、動き出す未来とは! |
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要旨 |
大正九年の東京。侯爵令嬢の瀧川鈴子はとある事情から浅草出身で、怪談蒐集が趣味だ。芸妓の悪霊を目撃した日、鈴子は花菱孝冬という青年に出会う。彼は十二単を纏う謎の霊を使い、悪霊を「食わせた」のだった。掴みどころのない孝冬を気味悪く思う鈴子だが、なぜか求婚されて―。逃れられない過去とさだめを背負う二人が結ばれ、動き出す未来とは! |
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0100000000000034378049
4-334-79426-2
花菱夫妻の退魔帖
白川紺子/著
光文社
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BK
出版社・メーカーコメント
累計100万部突破の「後宮の烏」シリーズの白川紺子・最新作大正時代の薫り高い世界観×悪霊退治ファンタジー! 大正九年の東京。侯爵令嬢の瀧川鈴子はとある事情から浅草出身で、怪談蒐集を趣味としている。ある日、室辻子爵邸に呼ばれて芸妓の悪霊を目撃した際、花菱孝冬という青年に出会う。彼は十二単を纏う謎の霊を使い、悪霊を「食わせた」のだった……。掴みどころのない孝冬を気味悪く思う鈴子だったが、なぜか孝冬に求婚され――!逃れられない過去とさだめを背負う二人が結ばれることで、動き出す未来とは。