• 本

メガバンク銀行員ぐだぐだ日記 このたびの件、深くお詫び申しあげます

出版社名 三五館シンシャ
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-86680-925-0
4-86680-925-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 203P 19cm

商品内容

要旨

M銀行は最近、世間を騒がせるいくつかの不祥事を引き起こした。多くの行員がその対応、事後処理にあたり、私もその最前線にいたひとりだった。ニュースで報じられる事件の裏側には、現場で汗を流し、時に罵倒され、頭を下げている人たちがいる。そんな生身の姿を知ってもらいたいと思った。―四半世紀を超える銀行員生活で、語りたいこと、語らずにはいられないことがある。

目次

第1章 3度あることは、何度ある?(某月某日 緊急連絡:「今から来れますか?」
某月某日 統合初日の悲劇:ATMが動かない ほか)
第2章 銀行の常識は、世間の非常識(某月某日 住宅ローン審査:銀行員の醍醐味
某月某日 結婚の作法:“披露宴レクチャー”の夜 ほか)
第3章 営業失格!(某月某日 営業人生の終わり:なんで、なんで、なんで…
某月某日 手取り17万円:給料も3分の1に ほか)
第4章 銀行業界のナイショ話(某月某日 お詫びの品:「反社だったらどうする?」
某月某日 シングルマザー:アヤシイFX取引 ほか)

出版社・メーカーコメント

ベストセラー【日記シリーズ】最新刊!! 今回もすべて実話の生々しさ。メガバンクM銀行の現役行員が描く、システム障害の内実、銀行業界のオモテとウラ。その笑いと悲哀の記録!★目次より〜銀行の常識は、世間の非常識/パワハラ支店長/住宅ローン審査秘密/これが銀行ヒエラルキ−だ/人事異動は突然に etc.

著者紹介

目黒 冬弥 (メグロ トウヤ)  
バブルの終わりごろ大手都市銀行に入行。地方都市や首都圏の支店で法人営業に携わる。紆余曲折を経て、窓口事務の管理者としてメガバンクM銀行に勤務する現役行員である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)