切手デザイナーの仕事 日本郵便切手・葉書室より
出版社名 | グラフィック社 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-7661-3716-3
(4-7661-3716-7) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 187P 21cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 時代とともに「手紙」というコミュニケーション手段を選ぶ人が減り、封筒に貼られる郵便切手を見る機会もあまりなくなってきた。さらにかつては「趣味の王様」と言われた切手収集の流行も途絶えたが、今でも「小さな美術品」としての切手の魅力は減じていない。どんな人が作っているのだろうか。本書では、日本にたった8人しかいない「切手デザイナー」という仕事にスポットを当てる。現在、日本郵便の切手・葉書室という部署に所属する8人全員にインタビューを敢行。各々のプロフィールや実績を紹介しながら、彼ら彼女らの仕事観に迫っている。8人は専攻はさまざまだが全員が美術系大学の出身。入社のきっかけは紹介もあるが、日本郵便社内からの異動や公募のケースもある。8人は1年に約40件発行されている特殊切手や、普通切手、葉書の切手枠などの企画や調査・取材から関わり、実際のデザイン、校正までを手がける。自ら絵を描くことも多く、8人の個性、デザインの方向性はそれぞれ異なる。著者は愛知県出身。コピーライターを経て作家となる。著書に『よろしくパンダ広告社』(学研プラス)などがある。なお、ダイジェストでは、2人のデザイナーを取り上げている。 |
商品内容
要旨 |
日本の切手をつくるのは、たった8人のデザイナーたち。はじめて本になる、彼らの物語。切手が好きな人、デザインに携わる人、毎日仕事と向き合う、すべての働く人に贈ります。 |
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目次 |
玉木明 |