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リスボン災害からの都市再生

出版社名 彰国社
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-395-32186-5
4-395-32186-0
税込価格 3,520円
頁数・縦 244,18P 20cm

商品内容

要旨

1755年11月1日、ポルトガルの首都・リスボンを襲った大地震。その復興によって、近代都市リスボンが誕生した。近代都市の理想に向けた試みを、建築史・都市史的観点から考察。

目次

第1章 リスボン地震発生
第2章 リスボン市内
第3章 失われたリスボン
第4章 ポンバル侯と臨時政府
第5章 緊急施策
第6章 復興に向けて
第7章 都市再建計画の作成
第8章 再建の手法とその過程
第9章 ポンバリーノ建築

出版社・メーカーコメント

1755年11月1日、ポルトガルの首都・リスボンを大地震が襲った。この大地震は、大航海時代の栄華からポルトガルが衰退する契機となったという否定的な見方だけでなく、この国の近代化を推進したと肯定的に評価されることもある。本書では、その都市復興プロセス、近代都市の理想に向けた試みなど、建築史または都市史的観点から考察していく。

著者紹介

大橋 竜太 (オオハシ リュウタ)  
1964年福島県生まれ。現在、東京家政学院大学現代生活学部現代家政学科教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)