• 本

天文学者は星を観ない

出版社名 亜紀書房
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-7505-1770-4
4-7505-1770-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

「天文学者って何をしてるんだろう?」宇宙研究の現場をわかりやすく紹介すると同時に、キャリアを築くことの難しさや働く母親の本音を織り交ぜた軽妙な文章で、本国韓国で幅広い読者に大きな共感を呼んだベストセラー。

目次

プロローグ いったい何なのあれは?というようなことに夢中になっている人たち
1 大学の非正規職 惑星科学者(時間を飛んできたカッシーニ
博士なんですね ほか)
2 理系人間です(楽しんでください
けしからん宇宙散策 ほか)
3 プチ天文学授業(宇宙とのランデヴー
宇宙を愛する1万の方法 ほか)
4 私たちは皆、太陽系の人たち(バイバイ、ゴリロン
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ほか)

出版社・メーカーコメント

《お金とか名誉とか才能とかではなく、すべては「やってみたい!」から始まる。》これからの月研究をリードする天文学者がつづる、宇宙、仕事、そして子育て……。好奇心にあふれ、好きなことに夢中になり、日々の仕事や生活に立ち向かう人たちへ贈る応援歌。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−■エイリアンは実在する?■なぜ明け方に三日月は見られないの?■月に住むならどこがお勧め?■火星で水を探すには?■「星の王子さま」は日没を見学するためにどこに椅子を置けばいい?■なぜNASAは宇宙飛行士のためのBGMにBTSの「134340」を選んだ?……夜空を観るのがぐっと楽しくなる、話したくなる宇宙や星にまつわる話題が満載。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−「天文学者って何をしてるんだろう?」宇宙研究の現場をわかりやすく紹介すると同時に、キャリアを築くことの難しさや働く母親の本音を織り交ぜた軽妙な文章で、本国韓国で幅広い読者に大きな共感を呼んだベストセラー。

著者紹介

シム チェギョン (シム チェギョン)  
天文学者・惑星科学者。慶煕大学校宇宙科学科・宇宙探査学科で学士・修士・博士課程修了。博士研究員、学術研究教授として木星と土星、彗星とタイタン、月と水星を歩き回った。現在は韓国天文研究院に場所を移し、月探査プロジェクトに参加している
オ ヨンア (オ ヨンア)  
呉永雅。翻訳家。慶應義塾大学卒業。梨花女子大通訳翻訳大学院修士・博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)