開かれた社会とその敵 第1巻〔上〕
プラトンの呪縛 上
岩波文庫 38−607−1
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-386025-0
(4-00-386025-X) |
税込価格 | 1,507円 |
頁数・縦 | 513P 15cm |
シリーズ名 | 開かれた社会とその敵 |
商品内容
要旨 |
カール・ポパー(一九〇二‐九四)は、亡命先のニュージーランドで、左右の全体主義と理論的に対決し、その思想的根源をえぐり出す大著を執筆した。第一巻では、大哲学者プラトンを玉座から引きずりおろすとともに、民主主義の基礎を解明していく。(全四冊) |
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目次 |
起源と運命の神話(ヒストリシズムと運命の神話 |
出版社・メーカーコメント
ナチズムの虎口を脱したポパー(一九〇二―九四)は、亡命先のニュージーランドで、左右の全体主義と対決し、その思想的根源をえぐり出す大著の執筆に着手した。その第一巻では、プラトンを徹底的に弾劾、大哲学者を玉座から引きずりおろすとともに、民主主義の理論的基礎を解き明かしていく。政治哲学上の主著の全面新訳。全四冊。