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ママはきみを殺したかもしれない

出版社名 幻冬舎
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-344-04078-6
4-344-04078-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

目標としていた賞を受賞し、脚本家として活躍中の美汐。だが、彼女の心は晴れない。小学校から呼び出され、7歳の息子・悠を「支援クラス」に通わせることを勧められたからだ。その日、手に負えない悠の首を絞め、美汐はそのまま気絶する。意識が戻ると、そこには1歳になったばかりの悠がいた。神様がやり直しをさせてくれる!美汐は、理想のママになろうと奮闘するが―。

出版社・メーカーコメント

殺したはずの息子が、目の前に──。今度こそ、私は“いいママ”になる。仕事もプライドも捨て、狂おしいほどの愛情を注いだ先にあるものは何か。無償の愛とは?母性とは?息もつかせぬ衝撃作。母親失格と気づいたとき“ママ”をやり直せるなら、あなたは、何を犠牲にしますか?目標としていた賞を受賞し、脚本家として活躍中の美汐。だが、彼女の心は晴れない。小学校から呼び出され、息子・悠を「支援クラス」に通わせることになったからだ。ある日、美汐は手に負えない悠の首を絞めかけ、そのまま気絶する。意識が戻ると、悠を保育園に預ける初日の朝だった。神様がやり直しをさせてくれる! 美汐は、理想のママになろうと奮闘するが──。

著者紹介

樋口 美沙緒 (ヒグチ ミサオ)  
沖縄県出身。作家。2009年『愚か者の最後の恋人』でデビュー、BL作家として人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)